ATS-Sn´形の概要
burner_blue.gif
ATS-Sn´形ATS(自動列車停止装置)の一種であり、改良形ATS(ATS-Sx型)の一種であり、ATS-ST型の一種である。JR東日本の改良形ATSであるATS-Sn形の一種であるが、機能的にはJR東海ATS-ST形に準じる。車上装置のみの存在であり、地上側施設の存在は確認されていない。

 

ATS-Sn´形の定義

ATS-Sn´形ATS-Sn形の一種であるが、ATS-Sn´形という形式の存在そのものは未確認である。当サイトでは、JR東海ATS-ST形路線へ列車を入線させるために、車上時素方式(車上タイマー方式)の速度照査に対応させたJR東日本の車上装置を指してATS-Sn´形と呼称する。

 

ATS-Sn´形の車体表記

ATS-Sn形の車上装置を搭載したJR東日本の車両には「Sn」と表記されるが、このうちJR東海のATS-ST形路線に対応させたATS-Sn´形を搭載した車両は「Sn´」と表記される。

my_ats-sn_231.jpgmy_ats-sn_211.jpgE231系1000番代/211系
ATS-Sn´形車上装置搭載車の車体標記、Sn´形搭載車は全てP形を搭載している。
2006.10.27 (東京駅にて)
 

ATS-Sn´形の機能

 

ATS-Sn´形の問題点

 
 
 
 
 
 

burner_blue.gifburner_right.gif
このページは、ATS-Wi 内のコンテンツです。利用規約についてはこちらをご覧下さい。
アクセス/昨日1:今日1:総計8522

banner_005_ama001_200&40.gif

Last-modified: 2006-10-29 (日) (6390d)